健康のためのカロリー制限の必要性〜これからも楽しく過ごすために〜

カロリー制限

カロリー制限をしてください

健康診断時にお医者さんから直接言われた、または診断結果の書面で書かれていたことはありませんか?

気をつけなければと思ってはみたけど何もしない、言われた日だけ食事に気をつけるだけで、毎年恒例のように健康診断時言われる人は少なくありません。

自ら痩せて今よりもスリムできれいになりたい! カッコよくなりたい! というのが目的のダイエットと異なり、「カロリー制限をしてください」というのはこれからの健康に関わってくる重めの言葉です。

今特に健康状態に問題がないから大丈夫と見過ごすのではなく、これからの健康のために、カロリー制限について少し考えてはみませんか?

カロリー制限とは何なのか

カロリー制限 = 摂取カロリーを減らすこと

言葉に書いてみると単純なのですが、中々これが実際にやろうとすると難しく、大変なことだったりします。

カロリー制限をするにはどうすればいいのかの前に、カロリー制限をしないこのままの状態を続けたままでいると、どうなってしうまうのかをご覧下さい。

カロリー制限をしないとどうなる

カロリー制限を指摘されたということは、現在が「カロリーをとり過ぎ」の状態であるのは間違いありません。

このままの状態を気にせず対策を取らずにいると、以下のようなリスクに侵されます。

肥満

そんなのわかっていると言われてしまうかもしれませんが、肥満はさけられません。

肌荒れ

栄養過多状態が継続すると皮脂の分泌状態が正常ではなくなり、肌荒れの原因となります。ニキビなども年齢を問わずできやすくなります。

胃の不調

休むことなく胃が活動し続けるのは胃痛の原因で、慢性的に継続しやすくなります。胃にも休息の時間が必要です。

高血圧

血圧が高い状態で、虚血性心疾患、脳卒中、腎不全など生命に関わる病気のが起こりやすくなります。

高脂血症

中性脂肪が多く善玉コレステロールが少ない、悪玉コレステロールが多い状態です。

放っておくと動脈硬化が進み、脳梗塞、心筋梗塞など血管系の生命に関わる病気が起こりやすくなります。

紹介したリスクは以前からよく言われていることなので今は元気だし、気にもとめていないという方もいるかもしれません。

ですが、同じことをしても疲れやすい、ストレスを感じやすいというのは現在感じているのではないでしょうか?

以前カロリー制限を試したしたけれど、痩せなかった、変わらなかったからあえてやらないという人もいると思います。

痩せなかった、変わらなかったのには、原因がありました。

カロリー制限をしているつもりなのに痩せないのは何故?

これには大きく2つの原因があげられます。

制限できていない

カロリー制限しているつもりなのに制限できていないというのは何故?と思うかもしれません。

よくありがちなのが1食では気をつけて摂取カロリーを減らせていても、他の食事で減らした分を取り返してしまい、トータルでは減っていないことがあります。

特に置き換えダイエットをしている人に多い間違いで、1食頑張ったから大丈夫、より空腹状態で食べてしまうということがおこりがちです。

極端に制限している

食べない、栄養価の少ない低カロリーのものだけを食べて、摂取カロリーが極端に少なくなると、びっくりするほど痩せません。

これは体の持つ防衛本能で飢餓状態になることを防ぐために、消費カロリー(基礎代謝)を抑えようとするのが理由です。

消費カロリー摂取カロリー にすることは痩せるために必要なことですが、バランス的に極端なことをしてしまうと、体の防衛本能で効果がでない努力が実らないツラいだけの出来事になってしまいます。

必要摂取カロリー

現在の身長、体重、運動など活動レベルによって人それぞれで差は出てきてしまいますが、厚生労働省が発表している1日の必要摂取カロリーの平均値は以下になります。

年齢 男性 女性
18~29 2,650 1,950
30~49 2,650 2,000
50~69 2,450 1,900
70 以上 2,200 1,750

※年齢は歳、性別下はkcal
厚生労働省:1日に必要な摂取カロリー

カロリー制限と言われるからには、上記平均カロリーよりも多く継続的にとっている状態に現状がなっているはずです。

極端にカロリーに足りないカロリー制限を目指すのではなく、まずは平均カロリーで収まるようにカロリー制限を目指してみて下さい。

カロリー制限をするにはどうすれば?

単純に一品減らす、低カロリーのものを飲む、食べるというのはオススメしません。

実際にどれだけ飲んで、食べているのかわからないからです。

まずはあなた自身がどれだけの量の飲む、食べているのかわかるために、記録をつけることを私は強くオススメします。

レコーディングダイエット

レコーディング・ダイエットとは、岡田斗司夫さんが著書「いつまでもデブと思うなよ」で紹介したダイエット方法です。

これは難しいことをしているのではなく、どれだけのものを飲んだ、食べたかをレコーディング(逐一記録)するだけ。

岡田さんはこのレコーディングダイエットを実践して、1年余りで体重を117kgから67kgへと50kg減量、体脂肪率を42%から17%へと落としました。

ご本人は今はまたなぜかふくよかになってしまわれているのですが、自分がどれだけ飲んで食べているか知るということは意識改革にも繋がりますので、とても大切なことです。

記録をつけてみると、こんなに飲んで、食べていたんだと、最初はびっくりすると思いますよ。

何を自分はとり過ぎで減らせばいいのかという目安もつかめるようになりますので、記録自体がカロリー制限するわけではありませんが、是非試してみて下さい。

カロリー制限した後にまっているもの

無事にカロリー制限をすると、健康診断でカロリー制限について言われなくなった、以前より健康になるなどありますが、ここにSさんの体験談がありますので、読んで見て下さい。

心筋梗塞

Sさん(43歳/男性 元営業)体験談

営業という職業柄お客さんとの会食などは避けられないため、飲み食いの量が多いのはわかっていました。

毎年行う健康診断でも高血圧ぎみで、体重が重いのでカロリー制限するようにと医者には言われてはいましたが、毎年書かれることだと完全に無視。

特に自覚症状もないしと気にもとめてもいなかったのですが、夏の暑い中商談でお客さん先についてほどなく、今まで感じたことのないような胸が痛く苦しくなる症状が続き倒れました。

病名は「心筋梗塞」

すぐに救急車を呼んでもらい処置も早かったことから、今は営業はできなくはなりましたが、目立った障害もなく会社に復帰できました。

実際倒れるまで気にもとめてもいなかったのですが、カロリー制限をしなさいという警告を無視続けた結果です。

医者にあれだけ太っていればとなるべくしてなったと言われましたが、心筋梗塞を発症するにはかなり年齢的には早かったそうです。

今は食べたものを日記につけてカロリー制限を気にしているせいか、以前に比べると2まわり近く痩せて健康的になりました。目指すは標準体重です。

痩せたことで以前よりも疲れづらくなった気がしますし、健康のためにカロリー制限といわれたのを無視しないことが大切だと思っています。

適度な運動を追加で!

厚生労働省の調査でも運動週間のある割合は、男性 33.8%、女性 27.2%と結果がでている通り運動習慣がある人の割合は少なく、運動不足になっている方の方が大多数です。

性別、男女別の全体の調査結果ですから、カロリー制限を言われる方だけに限った割合でいえば、更に低い割合になるのではないでしょうか。

厚生労働省:国民健康・栄養調査結果の概要

運動は生活活動代謝としてプラスされ1日の消費カロリーが増えますので、カロリー制限を言われた方には特に運動をすることは必要不可欠なことです。

1度、2度だけのことではなく継続することが大切ですので、ウォーキングの歩数を1日500歩増やしてみるなどのカンタンなものから始めてみるのがオススメします。

※iPhoneをはじめ多くのスマホで歩数が自動的にカウントされているので、1日どれぐらい歩いているのかの目安になります

まとめ

カロリー制限についての内容、いかがだったでしょうか?

単純に食べる量を1食だけ減らせばいいかと言えばそうではなく、色々なことが密接に関わってきます。

これからも健康に過ごしていくためにも、必要な食事量を知って過ごすことが大切です。

食事制限、カロリー制限は嫌なものと思いがちですが、極端に変えなくても日々の積み重ねで変わってくるものです。

あなただけのことではなく、ご家族、友人他のためにも、健康のため少しだけ気を使ってみてはいかがでしょうか?

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