ダイエットで心の病気にならないためには? 予防策から対処法まで解説

心の病気を予防しよう
ダイエットを始めてから、なんだか気分が晴れない日が続く…そんな経験はありませんか?

ダイエット中は、うつ病などの心の病気にかかりやすくなります。

心の病気にならないためには、無理のないダイエットを心がけること自分を振り返ってストレスを溜め込まないことが大切です。

万が一、気分が晴れない日が続いてしまった時でもできる対処法を合わせて紹介していきます。

ダイエットで心の病気にならないためには?

ダイエットでうつ病にならないためには?
ダイエット中は、心の病気を発症しやすくなります。

無理なダイエットを続けて、溜まったストレスを放っておくと、身体と心が疲れてしまい病気を発症することもあるでしょう。

ダイエットで心の病気にならないためには、身体と心に大きな負担をかけないことが大切です。

無理なダイエットは避けて、溜まったストレスは発散させるように心がけましょう。

また、自分を振り返る時間を作ってたくさん褒めてあげることも重要なポイントになります。

ダイエットで起こりやすい心の病気についての記事は次のページをご覧ください。ダイエットになりやすい病気を知ることで、予防策や対処法をより深く理解できます。

ダイエットと心の病気の関係とは? うつ病や摂食障害に気をつけよう

そして、ダイエットで起こりやすい代表的な病気がうつ病です。

うつ病になってしまったら、どのような治療をしながら回復を目指していくのでしょうか。

ダイエットでうつ病になってしまった場合の治療法について簡単に紹介していきます。

さらに、ダイエット中に心の病気にならないような予防策と万が一心のバランスが崩れてしまった時の対処法についても詳しく解説していきましょう。

いざという時のために、心の病気を予防する方法を身につけておきましょう。

うつ病ってどんな病気? 治療法は?

うつ病って?

うつ病は脳の病気

日本人の約15人に1人の確率でうつ病になることがわかり、患者数はどんどん増えています。

うつ病は「気の持ちよう」と思われがちな病気ですが、そうではありません。

脳の神経伝達物質であるセロトニンが減少することによって起こると考えられています。

セロトニンとは?

セロトニンは、脳の神経と神経の信号を伝える重要な役割を担う神経伝達物質です。気分や感情のコントロールや精神の安定に関わるホルモンになります。

  • キレ子
    キレ子

    うつ病はセロトニンが関係しているんだね。

  • ナース
    ナース

    ダイエット中は、女性ホルモンのバランスが崩れやすく、セロトニンが減少するきっかけになるんですよ。だから、ダイエット中は、うつ病に注意が必要なんです。

からだの病気とは異なり、すぐに治療の効果が現れず、苦しい時期が続きます。

うつ病の薬は、効果が現れるまでに2週間ほど時間を必要とするからです。

だからこそ、うつ病になる前に予防することが重要なのです。

とはいえ、痩せるためにダイエットを頑張っていれば、つい周りが見えなくなることもありますよね。

うつ病を早く治すポイントは、正しい治し方を理解して、実践することです。

うつ病の正しい治療法についてきちんと理解して、自分らしさを取り戻していきましょう。

服薬と休養が治療のポイント

うつ病を治すには身体も心もゆっくり休めること処方された薬をしっかり飲むことが治療のポイントになります。

当たり前のように思えますが、うつ病で体調が悪いときは、これがうまくできなくなります。

身体と心を休ませる

うつ病の症状が出ているときは、命のともしびが消えそうなくらいエネルギーを消耗しています。特にダイエット中であれば、食事制限で身体はヘトヘトな状態です。

身体も心も、疲れ切っている状態では、回復が遅くなってしまいます。

うつ病の症状によっては、入院せず自宅療養で治すこともできますので、悪くなる前に治療を開始して、一刻も早い休養が望まれます。

休んで何をしたらよいのか不安になると思いますが、あなたの身体をストレスから解放させてあげる時間が必要です。

好きなだけ寝てみたり、好きな趣味を始めてみたり、家族との時間を大切にしたり。

今まで、ダイエットを一生懸命頑張ってきたのですから、少し寄り道してみましょう。

薬をきちんと飲む

休むことに加えて、処方された薬をきちんと飲むことが早く回復するポイントになります。

精神科の薬には抵抗があるかもしれませんが、うつ病は脳の病気でもありますので、他の病気と同じく薬による治療が必要です。

薬をきちんと飲んでいる人と、飲んでいない人を比べれば、その後の人生が大きく変わります。

また、ダイエット中に起こる病気の代表的な例がうつ病ですが、その他にもパニック障害や摂食障害になる場合もあります。

パニック障害や摂食障害でもうつ状態と判断されれば、必要に応じて入院することもあり得るでしょう。

いずれにしてもダイエット中は心の病気にならないような工夫が必要です。

心の病気にならないための予防策について一緒に考えていきましょう。

ダイエットで心の病気にならないための予防策

うつ病の予防策
ダイエットにのめり込みやすい若い世代は、特にストレスのコントロールがうまくいかない時があります。

効果を実感しやすいダイエットの中には、過度な食事制限や断食など身体への負担が大きいものもあるでしょう。

そこで、心の病気を予防するポイントは大きく3つに分かれます。

無理なダイエットは避けよう

ストレスを感じやすい無理なダイエットはあまりおすすめはできません。

例えば、

  • 朝食抜きダイエット
  • 断食ダイエット
  • 糖質を全く摂らない極端な糖質制限ダイエット
  • 下剤ダイエット

には注意が必要です。

先ほどお伝えしましたが、これらのダイエット方法でも調子が悪くならない人もいます。

無理なダイエットかどうか判断するためには、身体と心の不調のサインを見逃さないようにしましょう。

身体の不調なサインは次の通りです。

  • 1ヶ月に5%以上体重が減っている
  • 生理不順になった
  • 食欲が落ちたもしくは食べすぎる
  • 便秘になった

体重が5%減ってはいけない理由は次の記事に答えがありますので、一度ご覧になってみてください。

繰り返すリバウンドを断ち切ろう! ダイエットを成功へ導くコツ

次に、ダイエットが苦痛になっていれば、少し注意が必要です。

食べることや太ることがとてつもなく嫌になるようであれば心の不調につながる危険なサインかもしれません。

無理なダイエットを試していないかSOSのサインを見逃さないようにしましょう。

ときどき自分を振り返ろう

ダイエットを頑張っているのであれば、定期的に自分を振り返る時間を設けて、褒めてあげることも大切です。

ダイエットをしようと思ったきっかけにもよりますが、体型を変えたかったり、何か自分を変えたかったり、そんな時は自分を否定することが多いのではないでしょうか。

そこで、自分を否定するのではなく、頑張っている自分を褒めてあげましょう。

そうすれば、モチベーションアップにもつながってダイエットの効率が良くなりますよ。

自分を振り返る方法は、とても簡単です。

ダイエットの記録を読み返しても良いですし、寝る前に目をつぶって自分に問いかけてみても良いでしょう。

そのためにも、日頃からダイエットの頑張りを記録に残しておくと良いですね。

ストレスは溜め込まないようにしよう

うつ病などの心の病気は、ストレスが過剰にかかった時に発症しやすくなります。

大きなストレスがあっても、小さなストレスが積み重なっても心の病気は起こります。

だから、ストレスは溜め込まずに発散することが病気の予防につながるのです。

ダイエット中は、さまざま我慢が続き、ストレスの連続ですよね。

ストレスを全くない状態にするのは難しいですが、気分転換はとても大切です。

好きな趣味に没頭しても良いですし、運動で気晴らししても良いでしょう。

ただし、食べることでストレスを発散するのはダイエット中はあまりおすすめはできません。

リバウンドにつながる恐れもあるため、注意しましょう!

もし病気になってしまったら? 対処法を知っておこう

うつ病の対処法
予防していたのにもかかわらず、予期せぬ事態でうつ状態になることもあるでしょう。

「少し気分が落ち込むな…」と感じ始めたらどう対処したら良いのでしょうか。

そこで、心のバランスが崩れてしまった場合の対処法を知っておきましょう。

ダイエットは一旦休憩しよう

ダイエットが楽しくなくなったり、食欲が落ちたり、前向きに考えられなくなることがあれば、ダイエットは一旦お休みしましょう。

うつ病の治療でもお伝えした通り、まずはきちんと休息をとることが先決になります。

身体の回復とは異なり、心の回復はとても緩やかです。モヤモヤしてスッキリしない日が続けば、最低でも約1ヶ月は休みましょう。

どうしても痩せなくてはならない事情があるならば、その間は体重を増やさないようにすると良いです。

何かを制限するのではなく、食べ過ぎないよう注意するだけでも違いますよ。

自分をたくさん褒めてあげよう

心の病気の予防法でもお伝えしましたが、病気になってからでも、自分をたくさん褒めてあげましょう。

褒めると聞くと、自分を甘やかしてるのでは? と感じるかもしれませんが、そうではありません。

甘やかすのと褒めるのは全く異なりますので、自分をきちんと肯定してあげましょう。

うつ状態の時は、特に自分を否定したくなります。

病気の症状によって自分の価値を見出せなくなっていますので、せめて自分は自分の味方になってあげましょう。

それでもダメな時は相談に行こう

ゆっくり休んでも気分の落ち込みが改善しなければ、迷わずに病院へ受診しましょう。

うつ病は早期発見、早期治療が、早期の回復につながります。

精神科や心療内科に行きづらいと感じる方は、話を聞いてもらうだけと思って行ってみてください。

決してあなたを否定はしませんので、ありのままを話してみましょう。

ダイエットは本当に必要ですか?

ダイエットは本当に必要?
痩せたい気持ちが募ってしまうと、無理をしすぎて体調を崩してしまうかもしれません。

あなたは、今ダイエットが本当に必要ですか? 痩せることも大切ですが、それ以外に魅力がたくさんあるはずです。

心が疲れている時は、無理をせずにダイエットをお休みしましょう。

心が元気になってから、無理のない範囲で楽しくダイエットができると良いですね。

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