痩せ菌はダイエット成功の鍵をにぎる?! 逆を意味するデブ菌との関係性は?

ダイエット成功の鍵は痩せ菌

ダイエットに興味がある人ならば、「痩せ菌」という菌の名前を聞いたことがあったりしませんか?

でも菌なんて直接目では見えないし、こんなどストレートで直接的な名前から、痩せ菌はいわゆる都市伝説の一つでは?と思っている方も少なくないかと思います。

もしその痩せ菌なんてものが本当にあるの?ということから、もし本当にあるのならどんな作用があって、そう増やしていけばいいのかまでを紹介したいと思います。

痩せ菌はあります!その正体は何?

結論から最初に言ってしまうと名前自体は俗称になるのですが、痩せ菌はあります!

周りにあの人はたくさん飲み食いするのに、いつでも体形が変わらずスタイルがいいなんていう人はいませんか?

その人は意識をしていなくても、自然に痩せ菌を増やす行動を習慣的にしているのかもしれません。

では、痩せ菌とは一体どんな菌のことをいうのでしょうか?

痩せ菌の正体

痩せ菌の正体は腸内細菌である、バクテロイデス門(Bacteroides)の細菌のことをさします。

なぜバクテロイデス門の細菌が痩せ菌と呼ばれているかというと、バクテロイデス属がエサとしている食物繊維を食べると「短鎖脂肪酸」という痩せるための物質が生まれるからです。

短鎖脂肪酸(主として酢酸、プロピオン酸、酪酸の3種類)は脂肪の蓄積を抑える働きに加えてエネルギー代謝を上げる働きがあり、ダイエットに効果を発揮するというわけです。

また、短鎖脂肪酸の受容体は自律神経にもあるので、ここで感知されるとアドレナリンの分泌が盛んになり、交感神経の働きが活発化します。

交感神経の働きが活発化するということは心拍数が増えたり、体温があがり、エネルギー代謝率が高くなるため、体脂肪がしやすくなり、太りづらくなります。

要は痩せ菌が多いと同じものを食べていても痩せやすく、太りづらいという、ダイエットを気にする人であれば誰でもなりたい状態に近づけます。

痩せ菌とは逆にデブ菌もあります

残念なことにダイエットを手助けしてくれる痩せ菌とは逆に、太ることの手助けをしてしまう「デブ菌」というものもあります。

ダイエット中でなかったとしても迷惑きわまりないこのデブ菌とは、一体どんな菌のことをいうのでしょうか?

デブ菌の正体

デブ菌の正体は腸内細菌である、ファーミキューテス門(Firmicutes)の細菌のことをさします。

ファーミキューテス門の細菌がデブ菌と呼ばれているかというと、痩せ菌とは逆に「短鎖脂肪酸」が少なく脂肪を貯めこみやすくなります。

また消化されたものを体内に吸収する働きをするので、同じものを食べてもあなたは太らないのに、私は吸収率が高いため太るということがおこります。

吸収率が高いこと自体は体が効率よくエネルギーを吸収しているともいえるのですが、ダイエットという面でみれば太りやすくなるということになってしまっていました。

痩せ菌とデブ菌の関係性

では、痩せ菌だけを増やしてデブ菌を排除するようにすればいいかといえば、そうではありません。

痩せ菌だけではエネルギー吸収がされない、逆にデブ菌だけではエネルギー吸収が多くなってしまいますので、双方のバランスがとても大切です。

理想的な腸内環境バランス

腸内バランス

痩せ菌 6デブ菌 4

この腸内環境バランスになるのが理想的と言われています。

また、痩せ菌とデブ菌の腸内バランスによる痩せている人と肥満の人の関係性は、2006年イギリスの科学雑誌 ネイチャーに、ワシントン大学「ジェフリー・ゴードン博士」の研究が掲載されました。

英文:An obesity-associated gut microbiome with increased capacity for energy harvest

続きまして、痩せ菌、デブ菌のバランスをチェックできる方法を紹介します。

痩せ菌のカンタンチェック方法

痩せ菌とデブ菌があるのがわかったら、やはりあなた自身が今どんな状態になるか気になると思います。

お医者さんで検査してもらうほど正確ではありませんが、おおよその目安をあなた自身で確認する方法があります。

あなたの痩せ菌はどのくらい?

痩せ菌、デブ菌のバランスチェック方法

痩せ菌、デブ菌どちらも腸内細菌ですので、腸といえばで感づいた方もいると思いますが、「便」に状況が現れます。

出したものをあまり見ないという方も多いと思いますが、便はその時々の健康状態がよく表れますので、チェックすることをオススメします。

バランスがいい便

腸内環境がよく、菌のバランスが取れている便です。

バナナうんち
水分が約80%で、理想的なうんちです。

色は黄色から黄褐色で、匂いもあまりきつくありません。

バランスが悪い便

腸内環境が悪く、菌のバランスが取れていない便です。

ガチガチうんち
水分が約60%と少ないため固く、黒褐色で匂いもきつくなりがちです。

便秘傾向で、硬さから排出されるのに時間がかかる、肛門が切れる可能性があります。

シカの糞のようなコロコロうんちも同様です。

ヒョロヒョロうんち
水分が約85%と多く、黒褐色から黒色でやわらかく、匂いがきつくなりがちです。

バナナうんちとは似ているようで、非なるものです。

ピシャピシャうんち
水分が約90%、色はさまざまで、いわゆる下痢状態になっているうんちです。

腸内バランスが悪くなっている可能性が高いですが、ストレスにより「過敏性腸症候群」という病気を発症している可能性もあります。

下痢状態が何日も続くようであれば、ただの下痢と捉えずに病院を受診してください。

ガチピシャうんち
ガチガチうんちと、ピシャピシャうんちが同時に起こっているうんちです。

茶色から黒褐色で、下痢、便秘が交互に起こっている状態も、このガチピシャうんちの状態です。

すぐ病院で受診すべき便

痩せ菌、デブ菌を気にする前にすぐに病院を受診するべき便もあります。

真っ黒なうんち
食道や胃で炎症、出血が起こっている可能性があり、場合によってはがんが考えられます。

真っ赤なうんち
肛門近くで出血している可能性があり、大腸の炎症やポリープ、痔、場合によってはがんが考えられます。

灰色のうんち
胆石や胆のうがん、すい臓がん、肝臓がんの可能性があります。

いろいろな便の種類別の紹介をしましたが、あなたの便はどのタイプでしたか?

便の状態は日々で変わってきますので、毎日といわずとも便の状態を気にするようにしてみてください。

続いて痩せ菌を増やし、デブ菌を減らすにはどうすればいいのかを紹介します。

痩せ菌を増やし、デブ菌を減らすにはどうする?

理想的な腸内バランスである 痩せ菌 6:デブ菌 4 にするには、痩せ菌を増やすƒçというのが、ポイントとなってきます。

発酵食品を食べる

発酵食品

味噌をはじめとした発酵食品は痩せ菌を増やすのに適した食材ですが、手に取りやすくこ効果が得られやすい代表的な2つをオススメします。

納豆

納豆菌は胃酸に負けずに腸内に生きたまま届き、腸内環境を整えてくれます。

納豆に含まれる大豆オリゴ糖は痩せ菌のエサとなり、痩せ菌を増やすのに役立ちます。

目安:1日1パック

ヨーグルト

ヨーグルトは売り文句にもなっているのでご存じの方も多いと思いますが、腸内環境を整えてくれます。

乳酸菌が痩せ菌のエサとなりますので、ヨーグルを選ぶ際は「生きたまま腸まで届く」という記載があるものを選ぶようにしてください。

メーカーも商品の売りの最大ポイントですから、生きたまま腸まで届くものは記載があるはずです。

目安:1日100〜300g

オリゴ糖が含まれる食品を食べる

オリゴ糖が豊富な玉ねぎ

オリゴ糖は痩せ菌痩せ菌のエサとなり、痩せ菌を増やすのに役立ってくれます。

大豆
アスパラガス
ニンニク
玉ねぎ
はちみつ

目安:目安:1日のうちに含まれる品目を食べる

水溶性食物繊維を取る

水溶性食物繊維が豊富ならっきょう

食物繊維の中でも水溶性食物繊維は痩せ菌のエサとなり、痩せ菌を増やすのに役立ってくれます。

水溶性食物繊維の多い食べ物

らっきょう
アボカド
ごぼう
おくら
大豆
きのこ類
海藻類

目安:1日のうちに含まれる品目を食べる

見ているうちに気付いた方もいると思いますが、痩せ菌を増やすためには、痩せ菌のエサとなるものを食べるのが大きなポイントでした。

特に納豆の減量ともなっている大豆は痩せ菌のエサ全てに絡んでくる、優秀な食べ物といえます。

※私ごとにはなりますが、オススメしておきながら納豆はとても苦手です…。

逆に痩せ菌を減らし、デブ菌を増やす方法

ここからは痩せ菌を減らしデブ菌を増やすという、やってはいけない対応です。

意外としてしまいがちな対応もありますので、気をつけてみてください。

人工甘味料の取り過ぎ

ダイエット中にカロリーが低いからいいだろうと飲んでしまいがちな、ダイエットコーラなどの甘い炭酸類。

カロリーがほとんどないのに関わらず充分過ぎる甘みが感じられるのは、人口甘味料のおかげです。

人口甘味料:食品に存在しない甘味成分を人工的に合成して作られた甘味料

人工甘味料が入っている商品に「一度にたくさん食べると、お腹がゆるくなることがあります」と書いてあるのを、見たことがあるのではないでしょうか?

これは人工甘味料が天然には存在しない甘味料で、人間が持つ消化酵素では消化ができないからです。

人口甘味料には依存性、インスリンが糖分と同じように分泌され太りやすくなるということもありますが、消化ができないという腸内の影響も大きくなります。

カロリーを気にして飲んだことが逆効果になるということがありますので、摂取量には気をつける必用があります。

お腹が空いていないのに食べる

これは腸内を常に働かせていることで、腸内バランスが保たれなくなることによるものです。

アメリカ ソーク研究所とカリフォルニア大学アミール・ザリンパー氏らの研究グループのネズミを使用した2014年の研究発表で、一日中エサを与えた続けたネズミは腸内細菌が肥満につながる細菌(デブ菌)に支配されたとあります。

また、空腹の時間をつくることでデブ菌に支配を受けづらいこともあわせてわかったそうです。

英文:Diet and Feeding Pattern Affect the Diurnal Dynamics of the Gut Microbiome

お腹が空いていなくても時間がきたから食べてしまうというはやりがちがことですが、デブ菌に支配されてしまうというのはとても怖いですね…。

ファーストフードを食べ過ぎ

ファーストフードを代表するハンバーガーやフライドポテトはとてもおいしいですが、脂質や塩分摂取が非常に多い食事になってしまいます。

脂質や塩分摂取が偏って多くなってしまうのは、善玉菌の活動に影響すると同時に、食品添加物が腸内細菌の動きを鈍くしてしまいます。

腸内が正常に活動をする邪魔をしますので、痩せ菌を意識することを考えるとファーストフードはNGです。

痩せ菌に気をつけたらどうなった?

口コミ

では実際に痩せ菌を増やす意識をもった人は、何か変化はあったでしょうか?

痩せ菌を意識してみた人たちの口コミがありますので、見てみてください。

良い口コミ

・正直ダイエットして痩せるには食べなきゃいいとずっと思ってました。でも当然のように食べられないというのはつらすぎて、テレビで見た痩せ菌に注目してみることにしたら、ちゃんと食べているのに痩せてきて、今いい感じです。 (25才/女性)

・運動しても、カロリー制限して精いっぱい努力してもなかなか痩せられなかった私。雑誌で痩せ菌、デブ菌の情報を見て、気にするようにしてみたら、徐々に効果がでているのか、痩せてきています。まだ自分しか痩せてきたことは気づいていないけど、旦那にも気づかれるぐらいまでガンバれそうです。 (34才/女性)

・少しずつですが痩せてきたというのを実感しています。変化があるというのはうれしいですし、自分の決めたゴールの息子にデブと言われなくなるまで焦らず徐々にダイエットしてみます。 (46才/女性)

・痩せ菌を意識しだしたら、1週間に1回でれば良いほうだったお通じの方も解消しました。今7キロぐらい痩せられましたし、お通じのおかげで肌もの調子も以前よりいいし、一石三鳥になっています。 (38才/女性)

・こうしたら痩せ菌が増えて痩せやすくなる組み合わせとか考えるのが、楽しくなってます。パズルをはめてくみたいで面白いし、ポッコリお腹も平らになってきています。 (32才/男性)

悪い口コミ

・もしかしたら痩せやすくなるのかもですけど、どうしても痩せなきゃいけない期限があったから、何々菌がどうこうとかしない方が手っ取り早く痩せられましたよ (31才/女性)

・最初は気にして意識していたけど、とにかく面倒くさくて無理!マメな人でないと無理かな。 (28才/男性)

・今順調に痩せてきてはいるんです。…が、いっぱいいろいろなのやって努力しているから、痩せ菌がどうこうよりも、痩せてきているのは単純に私の努力の様な気がしています。 (22才/女性)

・0カロリーのコーラ飲んじゃだめって、これがダイエットのストレス解消方だったのに、ツラすぎっていうか絶対無理! (35才/男性)

・自分なりに意識して頑張りましたが、単純に痩せませんでした…。 (42才/女性)

口コミを見ると痩せ菌を意識するのは、女性の方が向いているようです。

また、急激に何キロ落としたいという人には向いていないようですが、徐々に減らすのは向いているように見えますね。

痩せ菌を増やす方法はいくつか紹介しましたが、もっとカンタンで手軽に増やす方法を続いて紹介します。

痩せ菌をもっとカンタンで手軽に増やすためにはどうすれば?

とにかくめんどくさいことをせずに、よりカンタンに痩せ菌を増やしたいという人も多いと思います。

そんなものがあるなら誰でも使うわ!と言われそうですが、ないこともありません。

よりカンタンにはサプリメント

なんだよサプリメントかよ〜!と言われてしまいそうですが、サプリメントはそれ専用に作られているという利点があります。

何を何グラムとか難しいことは考えずに、説明書に書いてある通りに飲むだけですので、こんなカンタンなものはありません。

逆にデメリットは、思いの外お値段が高かったりするということでしょうか。

結果的に痩せられれば結果的に安くつくもんなんですが、サプリメントに頼る時は物の選択だけはよく吟味することをオススメしたいと思います。

最後に…

痩せ菌で痩せた

痩せ菌、デブ菌についていろいろと書いてきましたが、どうでしたか?

痩せ菌、デブ菌が都市伝説ではないのがわかってもらえたらうれしいです。

よりカンタンにダイエットを成功させるには、痩せ菌を意識することが圧倒的に近道です。

痩せたと結果が出始めると、ストレスも少なくダイエットが楽しくなると思いますので、ちょっとだけ痩せ菌を増やすことに気を使ってはみませんか?

エルフィングで憎っきデブ菌とサヨナラしてダイエットなんて、実際できるの?

理想をカタチにするダイエットサイト