ダイエットの基礎知識

ぼくやわたしが太りやすいのは代謝がわるいからだ

BMR=基礎代謝

そんなに量をたべていないのに、ぼくやわたしは太りやすい!なんてことを感じたことがありませんか?少し極端なことを言っていまうと、本来カロリーのない水を飲んでも太っていく感じがするなんていう…。

「太りやすい = 代謝がわるい」と考えてしまう方もいると思いますが、ぼくやわたしが太りやすいのは代謝がわるいということなのでしょうか?

基礎代謝について

太りやすいのは代謝がわるいというなのかの結果の前に、基礎代謝についてカンタンに説明したいと思います。

基礎代謝とは人間が生きていく上で消費するカロリーのことです。基礎代謝は体重のkg単位の比率で見ると1〜2歳時が一番高く、年齢とともに低下していきます。
※英語ではBMR(Basal Metabolic Rate)

学生の頃と同じ量しか食べていないのに大人になってから太ってきたというのは、基礎代謝が落ちていることが大きな原因の一つです。また、ダイエットをする上で筋肉を付けるようにいわれるのは脂肪よりも筋肉の方がエネルギー消費が多いため、基礎代謝を上げるのが大きな目的です。
※同じカロリーを摂取していても基礎代謝が多い=カロリー消費が多いから痩せやすい

こう見てくるとぼくやわたしが太りやすいのは代謝がわるいからに違いないと思えるかと思いますが、果たしてどうなのでしょうか?

代謝は1つではありませんでした

代謝とは同化作用、異化作用という科学反応をいうことばで、新陳代謝ともいいます。

同化作用:合成して体内にエネルギーを保持
異化作用:分解して体内のエネルギーを放出

あれっ?!代謝には2つあるんだと気になった方はとてもするどい!

代謝というと異化作用の老廃物の放出、体熱など体内のエネルギーを放出する方をいうことが断然多いですが、同化作用の摂取した栄養素を材料として細胞の補填や修復、エネルギーを保持することも「代謝」といいます。

エネルギーの放出だけでなく、吸収、細胞の入れ替わりを総称して代謝というので、太っていくのも代謝になります。ですから、太りやすいというのは代謝がわるいのではなく、代謝がいいということになります。

なんだか納得いかないという方もいると思いますが、代謝の本来の意味でいうと痩せることも太ることも代謝でした。代謝という言葉も勘違いの多い、ダイエットの勘違いしやすい一つでした。

本来の言葉の意味ということではあるので、本音をいえば勘違いしてしまうようなことがないといいんですけどね。

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