食事制限だけで痩せようと思っているから、運動はしない!

食事制限と運動

ダイエットをする際に運動は好きではないから、食事制限だけで痩せる!という方が非常に多くいます。

特に成人になるにつれて運動週間がある方の割合が多いという厚生労働省の調査からも、ダイエット目的でなくても運動はあまり好きではない、する機会が少ないといえます。

国民健康・栄養調査結果の概要:運動習慣者の状況

している方が少ないなら、ダイエット中でもぼくもわたしも食事制限のみで運動はしなくても大丈夫!とは健康面の上でも言えません。

また、食事制限のみでダイエットをしようとする方の多くが少し頑張り過ぎて取るべき栄養素、カロリーの摂取ができていない場合が多く、痩せようと頑張っているのに痩せづらい体作りを自らしてしまっているという場合が多くみられます。

基礎代謝にも満たないような極端なカロリー制限による栄養不足は脳が交感神経反応を低下させ本来の目的とは逆の痩せづらくなるだけでなく、満腹虫垂の反応を鈍らせて摂食虫垂の反応が強くなることで食欲旺盛な状態を作り出します。

せっかく食事制限で我慢していて、ほんの一口だけと食べだすと止まらなくなるというのが、まさしくこの状態です。

また、食べない我慢はできていたとしても、次は別の太りやすくなる事実がおこることになります。

筋肉を減らし、太りやすい体にする糖新生

体内がエネルギー不足になった状態になった時にどこからまかなうかというと、貯蔵されたグリコーゲン(糖質)や体脂肪だけでなく、筋肉を分解してエネルギーを作り出します。この作用は「糖新生」と呼ばれるものですが、食事制限のみで運動をしていない状態を続けると体脂肪だけでなく筋肉も分解され減っていくことになります。

筋肉が減ることがどうなるかというと、消費カロリーが多い筋肉量が減ることは基礎代謝が落ちることになり、痩せづらくなります。また、筋肉が減ることは見た目の変化もとても大きく、たとえ同じ体重であったとしても締まりがないだらしない体に見えるようになります。

筋肉が減ることはリバウンドしやすくなるということにも繋がりますので、食事制限のみで運動はしないというのは最初は数字として痩せたと感じることはできるかもしれませんが、ダイエット方法としてとてもオススメできる方法ではありません。

特に運動があまり好きではない方にとって運動というと激しくきついことを運動として思い浮かべるかと思いますが、普段のちょっとしたことでも気をつけるだけでも立派な運動となります。(エスカレターを使わず階段、散歩をしてみる等)

食事制限はダイエットにとって効果も出やすく重要なことですが、ご自分のためにも運動も少しずつだけでも取り入れることがとても大切です。

理想をカタチにするダイエットサイト