ダイエットの基礎知識

インスリン分泌と血糖値について気にしていますか?

インスリンと血糖値

実はダイエットに深くかかわってくる、インスリン分泌に血糖値。

多くの人は健康診断の結果で見た時だけは気になることがあっても、普段から意識している方は少ないのかもしれません。その証拠に、雑誌やインターネットのメディアでもダイエットに関して摂取カロリーや運動などは大きく扱われても、インスリン分泌に血糖値はほんの少しという場合がほとんどです。

現在のメディアの扱いは少なくてもインスリン分泌、血糖値を意識することはダイエット成功に近づくことになりますので、意識することをオススメしたいと思います。

ではなぜ、インスリン分泌、血糖値を意識することはダイエット成功に近づくとオススメできるのでしょうか。

血糖値とは何?

血糖値とは文字そのままになりますが、血中の糖の量を表す値です。血中に糖が含まれている理由は、体全体にある血管を通して人間が活動していくエネルギー源として使われるためになります。

適正範囲内であればなんら問題はないのですが、この血糖値がエネルギー源として使われる量よりも必用以上に高くなると高血糖、糖尿病に繋がることになります。逆に少ない状態になってしまうと低血糖にあたり、貧血や頭がまわらずにやる気が起きないなどの症状が現れます。

ここまでの説明では血糖値がダイエットにどう繋がるの?と思うかと思いますが、ここから先がダイエットに直結しますので続けてご覧ください。

インスリンの役割

まず、インスリンは血糖値を下げる働きをする唯一のホルモンです。

飲む、食べるということを行うと、誰でも血糖値が上がります。血糖値が上がるのは血管を痛めることになりますので、血糖値を下げるためにインスリンが膵臓のランゲルハンス島から分泌されます。

インスリンがどうやって血糖値を下げるのかというと、糖を血中から、筋肉、肝臓、脂肪細胞にしまいこむという作業をします。ですから血糖値をインスリンが下げる代わりに脂肪を溜め込む、溜め込まれたエネルギーは体脂肪へと変化、体脂肪が増える=太る原因になる=肥満に直結します。

また、過度にインスリンが分泌されると脂肪を溜め込むのと同時に低血糖状態になりますので、脳が空腹状態と勘違いして食欲をまねく原因となります。

脂肪が多い肥満の方が高血糖である場合が多いのは、インスリンが多く分泌されて脂肪が溜め込みやすいのに加えて、脳が空腹であると勘違いして食欲がわき、過剰に食べ過ぎてしまうことの繰り返しの結果といって過言ではないかもしれません。

最後に

インスリンを過度に分泌させないことは必要以上の食欲を招かないこと、脂肪細胞を溜め込まないことに繋がり、すなわち肥満の予防に大きく関係します。

変にカロリー制限をする食事制限をするよりも、インスリンを過剰に分泌させず血糖値を上げない食べ物、食べ方をする方が、食べることの制限も少なく、効果も出やすくなります。

よくいわれる時間をかけて食事をする、食べ方順ダイエットも、過度にインスリン分泌させない理にかなったものです。インスリンを過度に分泌させない様にするにはどうすればいいの?などは、別途紹介していきますね。

なんでもかんでもダイエットに食事制限が必用とはなりませんので、今回はダイエットにはインスリン分泌と血糖値が大きく関係するんだなということを覚えてもらえたらと思います。

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