HMBアルティメイトの成分は効果なし?!ダイエット成分比較と効果の出ない人、おすすめプロテインの併用

筋肉の増加効果が凄いと話題になったHMBアルティメイトにどうのような成分が含まれているのでしょうか?

HMBアルティメイトが体にどのような影響を与えるから筋肉が育つのかを徹底解明。

また、効果の出にくい人の特徴を明らかにします!

HMBアルティメイトってなに?

HMBアルティメイト

ライザップなどのジム系トレーニングの人気とともに、ダイエットへの関心が高まっています。そのなかでもここ数年で一気に人気を高めたのがHMB系ダイエットサプリメントです。

今回は、HMBアルティメイトに含まれている成分について詳しく書いていきます。

HMBアルティメイトはこんなに凄い

そもそもHMBってなに?

まずは、HMBアルティメイトの『HMB』について説明します。

HMBの正式な名称は3-ヒドロキシイソ吉草酸といいます。必須アミノ酸であるロイシンが体内で代謝される際に生成されるのがHMBという物質です。

HMBの生成過程
タンパク質(プロテイン)→ペプチド→アミノ酸→ロイシン→HMB

プロテインにも含まれている、ロイシンは筋力アップや筋肉の分解抑制に効果があるとされていますが、HMBに変わらないとその効果は発揮することができないとも言われています。

ちなみに、ロイシンを摂取してもHMBに変わるのはわずか5%です。

以降ではHMBアルティメイトの凄さを4つピックアップしてご紹介します。

HMB成分の吸収が早い

上記でも書いたように「HMB」は、プロテインに含まれる「ロイシン」というアミノ酸から生成されます。HMBサプリでダイレクトにHMB成分を摂取するほうが、プロテインからアミノ酸を摂取するよりも分解工程が少なくHMB成分を早く吸収できます。

運動前に飲み、運動後のゴールデンタイムに筋肉必要な栄養素を届けるには吸収のスピードは重要です。

筋肉のゴールデンタイムとは
運動後45分以内がもっとも筋肉を形成しやすい時間になります。この45分を過ぎるとたんぱく同化作用(吸収)が急激に下がりはじまます。

筋肉を効率的に鍛える

HMBアルティメイト効果は筋肉を鍛える上でとても効果的にできています。

・筋肉増強効果
・筋肉修復促進効果
・筋肉減少抑制効果
・加齢による筋肉減少の予防
・脂肪量の減少

HMBアルティメイトは、筋肉の修復を促進し、さらに筋肉の減少を抑えてくれる働きがあります。HMBを摂取し筋トレすることで素早く効率的に筋肉を鍛えることができます。

筋肥大の仕組み
筋繊維の破壊(筋トレ)→修復(栄養補給)→休養(超回復)

プロテイン20杯が8粒で補給

HMB成分をプロテインで取ろうと思ったら3グラムとるのに20杯ものプロテインが必要になります。HMBアルティメイトなら8粒で補給できるのでその凄さは驚きです。

継続しやすい

HMBアルティメイトは直径10mmのタブレットタイプなので、シェイカーを使う手間や、持ち運びのスペースも気になりません。毎日手軽に続けられるということは、ダイエットや筋トレの成功率は驚異的に高まります。

HMBアルティメイトの成分と効果一覧

こちらが、HMBアルティメイトに含まれている成分と効果の一覧になります。

HMBアルティメイトの成分 効果・効能
HMB 筋肉増強
BCAA 脂肪燃焼サポート
グルタミン 疲労回復、疲労軽減
トンカットアリ 男性ホルモンの分泌促進、滋養強壮
フェヌグリーク 男性ホルモンの分泌促進、滋養強壮
シュニリンPF 脂肪燃焼サポート
バイオペリン 他成分の吸収を高める

プロテインより吸収の早いHMBを主成分に、燃焼系アミノ酸BCAAと回復系アミノ酸グルタミンを配合され、筋肉を鍛えながらも体も燃やし、トレーニング中の体をダメージから守る効果を得られます。

さらにバイオペリンなど4成分も配合された飲みやすい画期的なサプリとなっているので筋トレやダイエットに最適と言えます。

HMBアルティメイトの原材料名

こちらが、HMBアルティメイトに含まれる原材料名になります。
HMBアルティメイト原材料名

原材料と栄養成分

原材料名 カルシウムHMB、トンカットアリ抽出物、コロハ種子抽出物、黒胡椒抽出物、シナモン樹皮抽出物/結晶セルロース、ステアリン酸Ca、微粒二酸化ケイ素、L-イソロイシン、L-グルタミン、L-バリン、L-ロイシン
栄養成分
(4粒あたり)
エネルギー:3.99kcal たんぱく質:0.01g 脂質:0.04g 炭水化物:1.33g 食塩相当量:0.002g

以下項目ではどのような作用なのか、より詳しく説明していきます。

HMBアルティメイトの成分を徹底分析

カルシウムHMB

HMBについては上記でも説明しましたので、ここではHMBCa(カルシュウム)について説明します。と言っても同じ成分なんですが、表記の方法が違うんです。

HMB1600mg=HMBCa2000mg

ちなみに、HMBアルティメイトには、HMBが1500mg入っているので、HMBCaで表示した場合は1875mgということになります。

BCAA

BCAAとは、L-バリン・L-ロイシン・L-イソロイシンの略で筋肉の源となる唯一のアミノ酸で、体を燃やすのを助ける作用がある、体に必要な必須アミノ酸になります。

必須アミノ酸が不足すると、筋肉の分解、減退や免疫機能低下につながるので、筋トレサプリなどには重要で多く用いられています。

筋肉を増やしたい、心身ともに疲れにくい体を作りたい人にはBCAAは必須の成分として摂取していただきたいです。

グルタミン

グルタミン(L-グルタミン)は小麦タンパク質に多く含まれるアミノ酸で、筋トレや長時間運動のダメージを最小限にする効果があります。

他にも、筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、免疫力向上に効果がある成分です。

なので風邪をひきやすい人にも有効な成分とされます。スポーツジムなど人がたくさん集まるところでも効果を発揮しますね。

トンカットアリ

トンカットアリは東南アジア原産のハーブで、地元では精がつくとしてよく食べられています。その為、精力サプリなどにもよく配合されています。

性ホルモンの分泌を促進し、滋養強壮が期待されたくましい肉体をつくるサポートをします。

男性ホルモンによるテストステロンの値の量が多いことによって、筋肉がより付きやすい状態になります。

フェヌグリーク(コロハ種子抽出分)

フェヌグリークは、地中海地方原産のハーブで、昔から滋養のために利用され、カレーの主原料としても用いられます。

フェヌグリークに含まれるコリンは、脂質の代謝を促進します。体内の脂肪蓄積を抑制する効果がある為ダイエット成分として用いられます。

合わせて、フェフグリークに含まれるサポニンは男性機能の強化に適しています。これはテストステロンなどの男性ホルモンを高める効果があり、糖尿病や便秘予防にもつながります。

シュニリンPF(シナモン樹脂抽出)

シュニリンPFは、シナモンから抽出されたアメリカの特許成分で、脂肪に作用しダイエットをサポートする成分です。

主な働きとしては、中性脂肪やコレステロールを抑える働き、脂肪燃焼、冷え性改善、便秘改善があげられます。

シナモン樹皮抽出物は血糖値を正常化させる働きもあり、糖尿病の方にも使われるそうです。ただ、シナモンにはアレルギーがある方もいますのでシナモンアレルギーの方は注意が必要かもしれません。

バイオペリン(黒胡椒抽出分)

バイオペリンは黒コショウから取れる成分で、血行促進や代謝の改善に効果があるとされています。

さらに、ビタミンやミネラル、アミノ酸を一緒に摂ることでその吸収力を高める作用があり、ダイエットサプリにも広く配合されている成分です。

HMBアルティメイトに含まれる他成分、栄養素の吸収力をあげてより筋肉増強やダイエットの効果を高めるというものです。

結晶セルロース

結晶セルロースは、樹木や綿実から取れる純粋な結晶部分だけを採取して、それを精製した物質になります。

結晶セルロースは、コレステロールを吸着して排出する作用があるので、デトックス効果が期待できるほか、糖質の一種でありながら消化吸収されない食物繊維と同じ働きをすし便秘改善の効果があります。

ステアリン酸Ca

ステアリン酸Caはステアリン酸Caとパルミチン酸Caを主成分とする高級脂肪酸のカルシウム塩の混合物になります。

水と油のように混ざりにくいものを混ぜ合わせる時に使われます。その為、ダイエットサプリに限らず長年医療品添加物として使われています。

微粒二酸化ケイ素

微粒二酸化ケイ素は別名で「シリカゲル」と言われます。「シリカゲル」は乾燥防止剤に使われますが、サプリメントの湿気を防止する役割で使われています。

これは、体内に入っても吸収されずに体外に排出されるので危険性はありません。

HMBアルティメイトがオススメの人

HMBアルティメイトを利用するにあたって、HMBの成分を是非オススメしたい人がいますでご紹介します。

筋トレ初心者

HMBは筋トレ上級者にはあまり効果がないと言うことが実験から実証されています。なぜかというと、筋トレ上級者は、筋トレ未経験者や初心者に比べて、トレーニングによる筋タンパク質の分解作用が少ないと言われています。

すでに、筋肉が大きく発達し、通常でも筋肉を維持できているよ人よりも、筋トレ初心者の人の方が、セットポイントの関係もあり、筋タンパク質の分解作用(いつもの自分に戻ろうとする)が働きやすい状態にあります。

なのでHMB成分による筋肥大や筋肉痛の回復効果は筋トレ初心者の人の方が高い効果を得られるます。

セットポイントとは
セットポイントとは、長期間維持された体重(筋肉)が脳と連動して記憶され、体重が増えたり減ったりしても元の体重に戻ってしまうこと。

普段から軽い運動をしている人

これに関しては、上記とかぶる分もあると思いますが、私自身が普段から軽い筋トレを心がけていました。筋肉の分解作用があることを意識せずに運動を続けても筋力量は一時的なものでなかなか増えるものではありません。

しかし、HMBの成分に含まれる、筋肥大や筋肉痛の回復効果、筋肉分解の軽減効果は運動をしている人ならばその運動の効果を十分に上げてくれることは間違えありません。

そもそも、運動をせずに「痩せたい」「筋肉をつけたい」と考えている人にはHMBの成分は宝の持ち腐れとなってしまいますのでオススメしません。

>>HMBアルティメイトの体験レビュー記事はこちら

クレアチンと併用で効果が上がる

クレアチンには、運動パフォーマンス向上、筋肥大効果などさまざまな効果が期待できます。特に無酸素運動などの瞬発的に筋力を使う運動の時に能力を発揮します。

HMBアルティメイトと同時に併用することで、通常よりも大きい負荷をかけることが出来るので、筋肥大の効果を高めます。

筋トレ経験者で、プロティンとクレアチンを摂取している方は、是非HMBの成分も一緒に取り入れていくとより効果を発揮します。

クレアチンとHMBを摂取した時の助脂肪体重(LBM)の増減をポーランドで実験したそうですが、クレアチンとHMBを同時摂取したグループが、最も顕著に除脂肪体重が増加し、筋力も向上したという記録もあります。

同じアルティメイトシリーズで「クレアチン」も取り扱いがありましたのでご紹介しておきます。

HMBアルティメイトの副作用について

HMBアルティメイトの副作用ですが、医薬品ではないので副作用というリスクは基本的にはありません。

しかし、摂取量を過剰にすると、肝臓に負担がかかるため、自身の体重、体調にあった飲み方をオススメします。

HMBアルティメイトとプロテインと比べた成分の違い

ダイエットや筋トレをしてボディーメイクしたいと考えている人はプロテインとHMBの成分との違いについてもおさらいしておきましょう。

HMBはプロテインの20杯分とか書かれていますが、そもそもHMBとプロテインは役割が違いますのでそこは「HMBをとれば、プロテインは必要ないんだ」とならないように注意してください。

HMBとプロテインですが、調べていくとその役割は全く違うことがわかりました。

タンパク質=プロテイン

ダイエットをする上で体に必要な栄養素としてタンパク質、脂質、炭水化物(糖質)の三大栄養素があります。

その中でもタンパク質は、筋肉を作るとても重要な役割を担っています。もちろん普段の食事からこれらの栄養素を補っていくのですが、タンパク質に関しては、意識して摂取しないと必要量に達していない人がほとんどです。

そこで、プロテインを飲んでタンパク質を補うことで筋肉を成長させ基礎代謝が高まりダイエットにも効果を発揮するというものです。

タンパク質について
●タンパク質=プロテイン(タンパク質の英語表記:protein)
●1日の必要摂取量
体重1kgあたり1g〜1.5gの摂取が理想とされます。●タンパク質が体に与える影響
免疫力の向上、臓器、皮膚、爪、髪など、カラダのあらゆる組織を作る成分

筋肉司令官と筋肉素材

プロテイン(タンパク質)が体に必要なことは理解できたと思います。では、HMBに関してはどのような作用があるのかご説明します。

簡単にいうと、プロテインが筋肉になる材料で、HMBが筋肉を作るように指示を出す司令官の役割をします。

HMBだけ摂取して「筋肉になれ!」とHMBが信号を出していても、筋肉に変わる材料(タンパク質)を十分に摂取できていなければ、筋肉が大きくなる量も少なくとても効率が悪くなってしまいます。

サプリメントの摂取において、大切なのは成分の仕組みを理解することが大切です。

HMBとプロテインの役割
●HMB:筋肉をつくれと指令をだす成分

●プロテイン(タンパク質):筋肉の材料になる成分

HMBアルティメイトの成分から見た効果の出ない人の特徴

ここでは、成分を元に効果の出ない人の特徴についてご説明します。

HMBの大量摂取をしている人

Philip Gallagher博士による、ボールステイト大学で実施された実験によると、HMBの過剰摂取をすると筋力アップの効果が薄れるというものです。

実験では、HMB未摂取のグループ、毎日HMB38mg/kg摂取のグループ、毎日HMB76mg/kg摂取のグループ、3つのグループに分けて1ヶ月間実施されたものです。(体重1kgあたり38mg)

1日のHMB76mg/kg摂取というのは、80kgの人がHMBアルティメイトを16錠分飲んだことになります。

HMBアルティメイト効果実験

3つのグループのうち一番助脂肪体重が増えたのは、毎日HMB38mg/kg摂取(80kgの人が8粒)のグループでした。

このことから、必要以上にHMBを摂取するということが筋肉の増量どころか、逆に効果を落としてしまうということがわかっています。

引用:effects on hematology, hepatic and renal function

HMBだけでは筋肉がつくと思っている人

そもそも、HMBアルティメイトの成分を取っていれば、運動しなくても筋肉がつくと思っている人も中にはいると思いますが、大間違いです。

HMBは、ビタミン剤やカロリーをカットするといった類のサプリメントとは違い、摂取するだけでは効果はありません。

普段から筋トレをしていて、「筋肉量を減らしたくない、落としたくない。」という目的であるなら、いつもの運動にプラスしてHMBを摂取するだけで効果はありますが、全く運動(筋トレ)をせずに筋力がアップするものではありません。

過剰な食事制限をしている人(必須アミノ酸の落とし穴)

ダイエットをするにあたって、過剰な食事制限をしている人もHMB成分の効果を弱める一つの要因になります。

人間の体は、糖新生といって体内のエネルギー不足を筋肉分解して補う機能が備わっています。また、体に必要な必須アミノ酸の摂取バランスが悪いとHMBアルティメイトで補ってもその効果は十分ではありません。

糖新生とは
糖新生とは、体内がエネルギー不足に陥った時、体内に蓄積されたグリコーゲン(糖質)や体脂肪で不足分を補うと同時に、筋肉を分解してエネルギーを作り出す現象。

アミノ酸スコア
引用:http://cp.glico.jp/powerpro/amino-acid/entry37/

図のように、タンパク質(必須アミノ酸)には、アミノ酸スコアというものが存在し、アミノ酸をバランスよく摂取しないと不足しているアミノ酸量しかタンパク質を摂取できない仕組みになっています。

HMBアルティメイトにも、HMBの他、BCAAなどの成分が含まれるとはいえ、他のアミノ酸が足りないようでは効果が発揮できません。

HMBアルティメイトは用法用量を守らないと効果半減

「HMBアルティメイト」の成分、後半はHMBについて詳しくご紹介してきました。成分内容を見ても、ダイエット、筋力増強の効果はしっかりとあります。ただ、用法容量を守らない飲み方をしたり、バランスの良い食事や、運動を怠ってしまえば、成分の効果は発揮できませんので注意してください。

私は、実際試してみてしっかりと効果を感じています。もちろん、食事も運動も気をつけていますが、しっかりと効果を感じているのでオススメしたいサプリメントです。

HMB体験レビュー

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